奥多摩の渓谷へ [旅行]
・・・カテゴリーを旅行にしたけど、それほど遠くないなぁ。旅行じゃないよなぁ・・・
奥多摩の渓谷に行ってきました。
ここ数年、毎年、この時期に訪れています。
ここは、渓谷が美しい、比較的近い(車で2時間:80Km)、駐車場がタダ(^^)と、
3拍子そろったお気に入りの場所です。
人が少ないのも好ましいですね。
駐車場に車をとめ、渓谷に向う。
道路を渡り、渓谷の入口へ。
坂を下り、つり橋を渡る。
そして、岩の間を川まで降りていく。
駐車場から10分程度だろうか。
車の音は全くせず、近くに主要道路が走っているなんて忘れてしまう。
体感温度はあきらかに”数度”下がり、真夏でも涼しく心地よい。
写真の右側に見えるのがつり橋
川面から下流に向って
岩の上で寛いでいたバッタ
いやー、緑に包まれていて、渓谷はいいですね。
今度は紅葉の時期にでも訪れて見たいものです。
そうそう、こんなバーナーを持ち込んで、コーヒーを飲みたい!
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) オーリック小型ガスバーナーコンロ M-7900
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早めの夏休み・・・箱根強羅へ [旅行]
関東は梅雨明けしたそうですね。
もう少し早く梅雨明けしていれば・・・
先週、曇り空というより小雨が降る中、箱根強羅温泉へ行ってきました。
宿泊は、会社の契約している保養所
箱根強羅温泉:翠山荘
だったのですが、
・宿のご主人も奥さんもいい人
・源泉かけ流しの白濁した温泉が気持ちよい
・料理も美味しい
となかなか良かったです。
観光は 箱根美術館へ。
まずは、古陶磁。
”開運なんでも鑑定団”好きな私としては、興味深く見たのですが、
んー難しい。釉薬の感じがよいとかは、わからないですね。
重要文化財のハニワ”天冠をつけた男子”は、その大きさや形の良さにビックリ!
家に欲しいけど、どこにおこう???
っておい!(^^)
その他、縄文式土器も、弥生式土器もあるし・・・小学生の歴史の授業にもってこいですね。
古陶磁も良いですが、こちらは庭園がとても綺麗なのです。
苔庭、パンフレットの写真と同じアングルにトライするもできず、
苔と沢、
ユリがそこらじゅうに咲いている、
もわもわっとした、目がぼやけてしまう植物
竹林、
ゆったりと散歩するのにはもってこいです。
その後、宮ノ下の
渡辺ベーカリで名物のシチューパンを食べ(これがうまい!)、
豊島豆腐店で汲み豆腐を購入して帰りました。
箱根・・・ちょっと見直しました(^^)
小田原・箱根・真鶴・湯河原・足柄エリアまたたびガイド おだまに?
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- 出版社/メーカー: 生活情報センター
- 発売日: 2006/02
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奄美紀行(最終章) [旅行]
・・・あいだがあきすぎて、何がなんだか???です。
もう、4ヶ月も前の話ですから。
さて、最後にこんな写真を御紹介します。
旧:名瀬市・・・奄美市名瀬の街中の普通の公園です。
この建物・・・トイレなのですが、ちょっと形が変わってませんか?
中は・・・ちょっと恐くて行きませんでした(^^)
今思えば、社会見学のため行っておくべきでした。
植わっている木は、ガジュマルです。
砂は海の砂で、土ではありませんでした。
ちゃんと、滑り台もあります。
なんでも、奄美名瀬市はもともと平地が少なく、
それを補うために埋立を行っているそうです。
確かに一歩表通りから入ると、道は細く、そしてすぐに山になります。
その一方、大手家電量販店もあります。
自然の多い奄美。
利便性も大切ですが、貴重な自然を残していって欲しいものです。
奄美紀行(5) [旅行]
6.大浜海浜公園
前回まで
奄美紀行(4)
奄美紀行(3)
奄美紀行(2)
奄美紀行(1)
さて、今回は名瀬市内から程近い、大浜海浜公園を紹介します。
名瀬市のHPを探していたら・・・あ、そうか、名瀬市、住用村、笠利町が合併して、
奄美市になったんだ。
http://www.city.amami.lg.jp/default.asp
えー、大浜海浜公園へは旧名瀬市街から車で15分程度で到着します。
そこは、まさに南国の公園で、海あり、独特な植物のある公園です。
公園内には奄美海洋展示館もあります。
天気が悪く、また季節はずれな事もあり、
人影はまばらでした。
海はとても青く、きれいでした。
また、公園内には南国の植物が多く生えています。
緋寒桜・・・すでに見ごろは終わってました。
アダンの実・・・おいしくないそうです。
極彩色の花
南国の休憩所
天気の良いときに再度訪れたいものです。
奄美紀行(4) [旅行]
5.ホテルビッグマリン奄美
ちょっと間があいてしまいました。
http://blog.so-net.ne.jp/blueno2/2006-03-18-2
宿泊したホテルについて書いてみたいと思います。
ホテルビッグマリン奄美
HP:http://www.bigmarine.co.jp/
名瀬市の中心からちょっとはずれた、名瀬港にほど近いところにあります。
少し歩けば中心街に行けます。
部屋からは名瀬港が一望。
”天気がよければ”とても景色が良いと思います。
初回に書きましたが、奄美は2回目です。
ですので、前回宿泊した名瀬市内のホテルとの比較になるのですが、
おおよそこんな感じです。
・部屋がきれい
・ホテルの人の感じが良い
・朝食バイキングがものすごい!
値段を考えると、かなり良いビジネスホテルです。
HPに客室の写真が載っていますが、
”そのとおりの”綺麗さです。
若干部屋の間取りが無理くりということもありますが。
#よく、「客室紹介の写真は綺麗だけど、実際は・・・」なんてありますよね。
#ここは本当に写真どおりです。
こちらのホテルは、実業団のマラソンチームの御用達になっているようで、
一般の客室のほかに合宿所のような部屋もあります。
#有名選手の写真も多数、飾られています
ホテルのフロントのおじさんは一見”こわもて”ですが、
とても親切に施設の案内をしてくれます。
今回はパッケージツアーで行ったため、
朝食バイキングがついていました。
あまり期待せずに行ったのですが・・・これがすごいんです。
おかずだけで、10種類以上。
その他に漬物やら、明太子やら、南国系ジュースやら・・・とにかく盛りだくさん!
まるで、田舎のおばあちゃんちに遊びに行ったような感じです。
かなり食べすぎてしまい、その日はなかなかおなかが減りませんでした。
ロケーションOK、部屋はきれい、フロントも感じがよく、飯もよい。
かなりおすすめです。
次もこのホテルに泊まりたいものです。
さて、次回は大浜海浜公園について書いてみたいと思います。
virtual trip 奄美 -黒潮の森-(トールサイズリニューアル)
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Nature Expression Vol.16 奄美「海」の章
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奄美紀行(3) [旅行]
4.食事処 ばしゃ山村
ほとんど親戚の家で食事をとったため、現地(奄美)のお店には行ってません。
唯一、外食したのがばしゃ村です。
場所は笠利町ですので、空港から名瀬に向って車でちょっとのところです。
いろいろな施設があるようですね・・・
さて、食事はここの、”AMAネシアレストラン”でとりました。
奄美とインドネシアをかけているらしいです。
併設のお土産やさんには奄美土産だけではなく、
バリ土産もあります。
店内はこんな感じです。
#ちょっと暗くてわからない。
店内は暗いのです。
が、すぐ目の前が海なのでそのギャップがおもしろいです。
ビールが綺麗にみえませんか?
実は、前々回の写真もここでとったものです。
http://blog.so-net.ne.jp/blueno2/2006-02-28
ここでは、エビフライ定食を食べたのですが、
これがまたおいしいんです。
海老がぷりぷり。
値段は1500円と、けっして安くはないですが、
お得感があります。
連れが2000円ぐらいの・・・定食を頼んだのですが、
海鮮物が何種類も入っており、満腹そうでした。
あと、名物の油ぞうめんも食べられます。
#油がききすぎてちょっとしつこい・・・
天気が良いときにもう一度、おとずれてみたいものです。
さて、次回は宿泊したホテルについてお話したいと思います。
では。
奄美紀行(2) [旅行]
前回は奄美大島までの道のりと気候を書きました
http://blog.so-net.ne.jp/blueno2/2006-02-28
今回は、雨が降っても大丈夫、屋内型の観光施設である”奄美パーク”についてお話します。
3.奄美パーク
空港と名瀬市内の間に奄美パークがあります。
http://www.amamipark.com/
奄美パークは”奄美の郷”と”田中一村美術館”からなる施設です。
無料駐車場240台、観覧料は2つ合わせて、大人400円!とお得感満載の施設です。
奄美の郷はドーム型の施設で、奄美大島の自然と暮らしを紹介しています。
実際にあった家屋を移築したわらぶき屋根の家があり、
手に触れながら生活様式を体感することができます。
また、ありがちかもしれませんが、方言のコーナーは必見(必聴?)です。
マネキンのお爺さんが”けんむん話”をします。
"けんむん"とは、妖精やおばけのことらしいです。
で、話の内容ですが・・・ほとんど理解不能です。
土地のお爺さん、おばあさんの話している事も、
同様に分かりません。
理解できるのは、
「はけー、はけー、XXXちゃんばー」
が、
「あらー、あらー、XXXちゃんたら」
ということぐらいでしょうか。
#この「はけー」という単語の音が個人的に好きです。
さて、もう一方の田中一村美術館ですが、
”高倉”をモチーフとした3つの展示室からなる建物です。
残念ながら写真はとってきていないのですが、
建築物としても非常に美しいです。
これを見るだけでも価値があると思います。
ちなみに、奄美大島の佐藤総合計画が設計したとのこと。
展示内容ですが、田中一村の幼年時代、
中央画壇から離れていった時代、
そして奄美に住み着いた時代、
その晩年、
各時代の絵が解説と共に展示されています。
もちろん、黒糖焼酎”奄美の杜”で有名な、
あの絵”ビロウとアカショウビン”もあります。
素人の私にも、各時代の画風の違いが一目でわかりました。
また、特に
「奄美に住むようになってから画風が変わった」
と感じる事ができました。
天気がよければ、公園や展望台も良いようです・・・
#私は見てないですが。
・・・と、かなりおなかいっぱいに見所のあるお勧めの施設です。(^^)/
つづく
奄美紀行(1) [旅行]
#田中一村 風
先日、法事のため、奄美大島に一泊二日で行ってきました。
海が好き、焼酎が好きな私としては、
若干の思惑も持ちつつ旅立ちました。
・・・ちなみに私は島人ではありません。
こてこての内地の人です。
1.奄美大島へ向う
羽田空港から奄美大島への直行便は、
JAL1953便
羽田 8:30発
奄美大島10:55着
だけです。朝が早い!
機体はMD-81、163名乗りの小さなジェット機です。
加減速が急激で、大きな飛行機では感じられないスリルを感じられます(^^)
2.奄美大島に到着・・・気候
奄美大島は亜熱帯気候で、
2月なのに気温は20度もあります。
Tシャツに長袖のシャツで充分です。
上着(風をしのげるものがベター)があればなお良いでしょう。
#私はECWCSを持っていきました。
到着時、天気はあいにくの雨。
しばらくすると止みますが、また降ります。
トンネルを抜けると雪だったじゃなく、
トンネルを抜けると雨だったなんてことがよくあります。
この時期、晴れることはまれなようです。
タクシーの運ちゃんも
「洗濯して外に干しても、雨が降ったりやんだりで全然乾かない」
と愚痴ってました。
地元の人たちは、雨が降っても傘をささない人が多いです。
小学生はスコールの中、平然とサッカーをしてました。
雨には慣れっこなんでしょうね。
そうそう、タクシーの運ちゃんはハブ捕りをするらしいです。
ハブを生け捕りにし、換金しているとのこと。
ハブ酒を作るためじゃぁないみたいです。
昔は、生死にかかわらずOKだったようですが、
最近は死んじゃったらダメとのこと。
・・・タクシー運ちゃんおそるべし。
つづく